2016年11月
経営企画部の鹿子島です。
11月末日でリンクコンサルティングを一旦退職し、12月からは非常勤の顧問としてリンクの経営に専念させていただきます。というわけで常勤最後の貴重なブログです♪
今回はいつにも増して真面目なブログ。
これからの働き方、生き方について、自分の人生に新たな視点を与えてくれた超オススメの3冊です。
これらを読んで私が思ったこと。
<LIFE SHIFT(ライフ・シフト)>
・60歳で退職(リタイア)する。は、これから通用しない。
・100年生きるこれからの時代は、生涯仕事をしないと老後生活なんて到底維持できない。
(FP相談で作るCF表も、60歳退職&80歳終了という考え方を変えないといけない。)
・今まで以上に、健康管理と金融知識が必要に!
<やり抜く力 GRIT(グリット)>
・成果を出すには、粘り強く努力し続けることが大切。
・努力し続けるには、自分にとって「好きなこと・意味のあること」がコツでありポイント。
(一生仕事を続けることを考えたら、好きなことを仕事にしないと難しいですね。)
<藤原先生、これからの働き方について教えてください。 >
・AIに取って代わられる、誰にでもできる作業や能力は、今後、ジリ貧。
・自分の付加価値を高め「希少性(三角形の面積を広げる)」を持った人材になることが重要。
(三角形の面積を広げる??? これは本を読んでみてください。)
「60歳で逃げ切ろうとしている人」と「生涯現役で働こうとしている人」とでは、自分の成長に対する意識の高さとそれに動機付けされた努力量で、圧倒的な差が生まれるんでしょうね。
私は後者でありたいと思います。もう、定年退職とか考えません。
この三冊から「自分の行動指針」を考えると、
1:超長期目標(人生の)を立てて、短期目標(約1年)に落とし込み
2:能動的かつ戦略的に、職業や時間費やすべき事柄を選択し
3:他人の意見は鵜呑みにせず、自分の決断と行動で人生を切り開いていく
ことが、これから人生には必要と思うわけです。
これからも、大好きなファイナンシャルプランナーという職業を軸に足らない部分を徹底的に補い、希少性に磨きをかけ、戦略的に行きたいと思います。
でも、柔軟性も大切なので、時代に合わせて自分の行動指針は平気で変えますけど・・・。
しかし、読書は勉強になっていいですね~。
2017年も時間を頑張って捻出するので良書に出会えますように!!
経営企画部の鹿子島です。
平成29年1月1日から多くの人に関係すると思われる新しい医療費控除が始まります!
その名も
「セルフメディケーション税制」
簡単に言うと、
「薬局で買った市販薬の金額が一定額を超えると所得控除される」という内容です。
自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当してねっていう意味合いですね。
厚生労働省のHPに対象となる医薬品一覧が掲載してますけど、
約1500種程度あるので普段使っている薬も高確率で該当し、かなり使える制度だと思います。
マークも決まっていて、パッケージに掲載しているのですぐ分かりますよ。
ちなみに一定額とは、年間1万2000円以上。
また、従来の医療費控除と併用はできませんのでご注意を。
詳しくは、厚生労働省のHPでご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html
藤沢駅南口の奥田センター飲食街にありますとんかつ屋「とんこ」が今月末で46年の営業に幕を閉じます。
あの美味しいトンカツがもう食べられなくなると思い、先週土曜のお昼に行ったところ、なんと行列に!
どーしよーかと思いましたが、お休みだからいっかと並び、30分待ちました。
前に並んでいたご夫婦はフェイスブックで「とんこ」閉店を見て、初めて来ましたと仰っていました。
SNSの影響力ってスゴイですね。
こんなに行列で忙しくなっても、「とんこ」のお父さんは注文毎に固まり肉をカットし、丁寧に肉を叩き、ひとつひとつ揚げていきます。作り置きは一切なし!
46年間お疲れ様でした!
あぁ〜、今月末までにあと1回くらいは行きたいなぁ。
FP事業部 津田です。
今日はいろいろな記事が出ていますね。
例えば…
<医療費>
現役世代並みの収入がある70歳以上の人は医療費の自己負担上限が上がり、新しく75歳になる人は保険料の軽減特例がなくなる。
<年金>
年金の受給に必要な保険料の納付期間を25年から10年に短縮する改正年金機能強化法が16日の参院本会議にて全会一致で可決、成立。これにより約64万人が新たに支給対象に。
<配偶者控除>
控除対象となる配偶者の年収上限(103万円以下)を130万円か150万円まで引き上げる案で調整。
私たちの生活に影響のあることが盛りだくさん。
字面だけ見ていると何だか難しく分かりにくいかもしれません。自分ごととして考えてみると分かりやすくなります。
医療費 : 自分の親の収入だと負担増加?そのまま?
→ 医療保険などちゃんと加入しているかな?
年金 : 今自分は○年働いているから受給資格があるかな?
→ でもこれくらいしかもらえないから資産運用しよう!
配偶者控除 : もうちょっと妻に働いてもらっても大丈夫かな?
→ 教育費に?それとも老後や今後に向けて貯蓄や運用?
一つの側面だけではなく複合的に考えライフプランを作成して行くとより豊かな物となっていきます。難しく考え過ぎず楽しめるプランを考えてみては!?
有限会社リンクコン...