経営企画部の鹿子島です。

11月末日でリンクコンサルティングを一旦退職し、12月からは非常勤の顧問としてリンクの経営に専念させていただきます。というわけで常勤最後の貴重なブログです♪


今回はいつにも増して真面目なブログ。
これからの働き方、生き方について、自分の人生に新たな視点を与えてくれた超オススメの3冊です。

    


これらを読んで私が思ったこと。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
・60歳で退職(リタイア)する。は、これから通用しない。
・100年生きるこれからの時代は、生涯仕事をしないと老後生活なんて到底維持できない。
 (FP相談で作るCF表も、60歳退職&80歳終了という考え方を変えないといけない。)
・今まで以上に、健康管理と金融知識が必要に!


やり抜く力 GRIT(グリット)
・成果を出すには、粘り強く努力し続けることが大切。
・努力し続けるには、自分にとって「好きなこと・意味のあること」がコツでありポイント。
 (一生仕事を続けることを考えたら、好きなことを仕事にしないと難しいですね。)
 
藤原先生、これからの働き方について教えてください。
・AIに取って代わられる、誰にでもできる作業や能力は、今後、ジリ貧。
・自分の付加価値を高め「希少性(三角形の面積を広げる)」を持った人材になることが重要。
 (三角形の面積を広げる??? これは本を読んでみてください。)


60歳で逃げ切ろうとしている人」と「生涯現役で働こうとしている人」とでは、自分の成長に対する意識の高さとそれに動機付けされた努力量で、圧倒的な差が生まれるんでしょうね。

私は後者でありたいと思います。もう、定年退職とか考えません。


この三冊から「自分の行動指針」を考えると、
1:超長期目標(人生の)を立てて、短期目標(約1年)に落とし込み
2:能動的かつ戦略的に、職業や時間費やすべき事柄を選択し
3:他人の意見は鵜呑みにせず、自分の決断と行動で人生を切り開いていく

ことが、これから人生には必要と思うわけです。


これからも、大好きなファイナンシャルプランナーという職業を軸に足らない部分を徹底的に補い、希少性に磨きをかけ、戦略的に行きたいと思います。


でも、柔軟性も大切なので、時代に合わせて自分の行動指針は平気で変えますけど・・・。


     

しかし、読書は勉強になっていいですね~。
2017年も時間を頑張って捻出するので良書に出会えますように!!