こんにちは。FP事業部山本です。

9月に防災の日があり、我が家の防災グッズや災害時の食品を今一度確認した際、賞味期限の切れた食品とさよならせざるを得ない経験をしました。


このように、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを、「食品ロス」と言います。

食品ロスの量は年間612万トン(平成29年)になっていて、日本人の一人当たりの食品ロス量は一年で約48キロです。これは日本人一人当たりが毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。

そこで、食品ロスを減らすための、私たちにできることを考えてみました。

1.スーパーでは奥から食品を取らずに、陳列されている賞味期限の順番に買う

2,段ボールごと買う場合には、ちょっとな傷や汚れがあっても、中身に問題なければそのまま買う

3.賞味期限の近い値引き商品を積極的に買う

4.食べ切れる分量を注文し、食べ残しのないようにする

「賞味期限」と「消費期限」と意味を正しく理解し、「ありがとう」と「もったいない」の気持ちを忘れず、私達にできることから、食品ロスを減らしていきたいものです。

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