皆様こんにちは!

FPの澁谷です。

今年も残すところあと10日余り、いかがお過ごしですか?
今日は庭掃除をしていて考えたことを書いてみます。
野菜や花を育てていると近年、劇的に気候が変わったと肌で感じます。
8月に咲いていたタマスダレは8月は暑すぎて9月に咲く。
日本水仙は枯れてしまい西洋水仙だけが生き残る。
そして写真のトマトと万願寺唐辛子は12月なのに収穫できる
今年は数年ぶりに台風被害に遭わなかったので紅葉が綺麗に色つきました。
紅葉の赤とトマトの赤が庭を彩る12月・・・やはり変です。

そしてラジオで耳に挟んだ<新人世>という言葉が頭をよぎりました。
<新人世>とは超簡単に説明すると地質学上で人類がハビコッタ時代を言うそうです。
具体的には諸説あるものの18世紀後半産業革命が始まって、その後大量生産大量消費グローバル化が
進み人類が最強の捕食者として地球の隅々まで影響をもたらした時代ということです。
「え!!そんなに地球に影響与えてるかな??」と思いませんか?
確かに気候は変わってきてるけど海を見ると広いし日本は自然豊かな国に見えるしピンとこないのでは・・・・・
必要なのは視点の転換だと気が付きました。
例えば【リンクコンサルティングのFPとして】とか【鎌倉人として】とか普段はとても狭い範囲の一人称でものを
感じ考えてるなと思ったんです。
私には人類としての自分という視点が欠如しているのです。
人類75億人が一人一年に30㎏づつ魚を食べると、海の魚がすべていなくなるとか。
今や地球上の哺乳類の60%が人間が飼育した哺乳類で、35%が人間で、残り5%が野生の哺乳類とか。
バイデン時期大統領はパリ協定に復帰するとか。
SDGsもあり入ってくる情報は激増してます。
まず人類としてにの視点を持って<人新世>から勉強してみようと12月収穫の甘いトマトを食べながら思いました。
12月ブログ写真