法人事業部の野見山 敦と申します。昨年の12月1日にリンクコンサルティングに採用されました。リンクコンサルティングに採用される前は、協同組合系統の金融機関に25年間勤めていましたが、縁ありリンクコンサルティングに採用され、法人営業を担当しています。藤沢市に家族3人、犬2頭と住んでおり、またアフリカに2人のスポンサーチャイルドがいます。よろしくお願いします。
 ところで、皆さんは「企業の価値とは何か」と質問されたら、どのようにお答えになりますか?「お客様のオーダーに応え、納期・品質を守る」「利益を稼ぎ、社員には給与その他できちんと還元する」「(株式会社であれば)株主への配当を適切に行う」といったところでしょうか。本業をお座なりにしないでステークホルダーに利益を還元することが企業の価値だとおっしゃる方がほとんどと思います。
 しかしながらコロナ渦においては、本業で利益を出すことや雇用を維持することが難しくなっており、企業の価値の前提が揺らいできています。従来の価値に固執せず、新しい価値を創造することが求められる時代だと私は考えてます。
 では「新しい価値」とは何か?自動車保険を例にとってみましょう。自動車保険にドライブレコーダー特約付保険というものが取り扱われるようになりました。自動車保険は、もともと交通事故の被害者を経済的に補償して救済するという機能がありますが、ドライブレコーダーを搭載している自動車向けの特約を付けることで、事故を起こさない仕組み(安全運転アラート)と、事故が起きたときの円滑な対応(録画による安心・納得の事故対応)を提供することでドライバーの安心感や信頼感を高め、事故防止による社会的な損失も防ぐことにつながり、自動車保険に新しい価値を創造しました。
 社会の問題の解決に結びつくように発想を広げることが新しい価値につながります。視点を広く持って、社会問題に挑戦する企業が増えることを願って、わたしたちもお客様の事業をサポートしていきたいと考えています。