鎌倉・湘南地域で活動するFP会社のブログ(リンク日誌)

鎌倉・湘南地域を中心に活動するFP事務所「有限会社リンクコンサルティング」のスタッフブログです。

鹿子島 幸二

遺伝子検査とその結果

先日、経済ニュースで特集されていた「遺伝子検査」というものをやってみました。
40歳にもなると、今までスルーしていた「健康」という2文字に非常にアンテナが立つようになってきています(笑)

遺伝子検査

世の中の「遺伝子検査」サービスをインターネットで調べるといろいろあったのですが、私が絞ったのは下記2社。
MYCODE(DNAライフサイエンス)
ジーンクエスト(ジーンクエスト)

細かく調べると違いはあるのかもしれませんが、大枠はほぼ同じと判断したので、当時、神奈川県民に対する優遇価格があったMYCODEにしました。個人的には、ベンチャー企業でありその事業の先駆者は応援したい気持ちが強いのでジーンクエストでやろうと思ったのですが、割引が大きすぎました。。。


<価格>
・MYCODEヘルスケア 33,800円(税別)⇒36,504円(8%税込)
・ジーンクエストALL 49,800円(税込)
※神奈川県民割引では、上記価格から更に10,000円程度の割引だったと記憶しています。


やり方はとても簡単で、唾液を容器に入れて、送り返すだけです。

個人の遺伝子情報ということもあり、個人情報保護関係の書類や注意事項が沢山ありました。生命保険の告知と同じで「機微(センシティブ)情報」ということでしょう。個人的にはあまり気にしませんが・・・。


結果はインターネットで閲覧します。
この遺伝子検査。あくまでその人の傾向が分かるということで、状態が分かる訳ではありません。病気の診察や健康診断ではないので。


だから、結果もものすごく漠然です。
そして物凄い数の診断項目があるのですが、個人的にいちばん発症リスクが高かったのが、完全ノーマークの「もやもや病」でした。

もやもや病

歌手の徳永英明さんが「もやもや病で手術」と一時ニュースになりましたね。


この「もやもや病」は指定難病22。
難病情報センターによると、内頚動脈という太い脳血管の終末部が細くなり、脳の血液不足が起こりやすくなり、時的な手足の麻痺、言語障害を起こすことがしばしば見られます。とのこと。

この結果を受けて、先日「脳ドック」を受診したという流れがあります。


長生き結果

他にも、長生き傾向があるかどうか。
結果は「可能性が高い」。これで、100歳まで生きると思い込むことにしました。



遺伝子検査は、医者の診察を受けたわけではないので、医療保険等の告知には該当しません。
この結果から病気のリスク傾向を掴んで医療保険の内容を検討するというのもありかもしれませんね。


他にも遺伝子検査で傾向が分かる項目としては
・男性型脱毛症のなりやすさ
・アルコールによる顔の赤くなりやすさ
・心拍数の高さ
・虫歯のなりやすさ
・HIV進行の早さ指標
・光くしゃみ反射
などなど、真面目なものからくだらないものまで盛りだくさんです♪


なにわともあれ、一旦病気になると想像以上に、医療保険等の加入は難しくなります。
健康なうちに保険加入で最低限のベースを確保して、あとは生活習慣を正して、保険のお世話にならないようにするのが一番ですね!

魔法のコンパス 道なき道の歩き方


あけましておめでとうございます。顧問の鹿子島です。
本年も不定期ではありますが、ブログは書いていこうと思っています。

少しでも皆様の新しい気付きのお役に立てれば嬉しいです。
新年一発目は、読書ネタです。


いつの頃だったか忘れちゃいましたけど。
誰かがいいね!してFBのタイムラインに流れてきた1つのリンク。


そこには、下記のような事が書いてありました。
嬉々として僕を叩いていた方々には誠に残念なお知らせですが、
皆様が面白がって、散々っぱら僕を叩いて、僕に時間を使っていた間、
僕は皆様には1秒も時間を使っておらず、僕は僕に時間を使い続けました。

数年間、毎日のことなので、
僕に時間を使った方々と、
僕に時間を使い続けた僕とでは、もう随分と差が生まれてしまいました。

そしてこんな内容も、
誘惑に負けて、
面白そうなテレビがあったら観て、
流行っているゲームがあったら手をつけてみて、
コンパの誘いに乗って、
パチンコで時間を潰してんだよ!

それら全ては素晴らしいものだけどな、
ただ結果を出している人間は、そういった娯楽(時間)を犠牲にして、努力してんだよ!!

そこから面白い人だなーと思って、ずーっと「キングコング西野さん」を自分なりにフォロー。

2~3ヶ月間くらいかな、自分なりに咀嚼して、お金を払う価値はあると判断して購入したのが、ドキドキしてる?で有名な「魔法のコンパス」です。

魔法のコンパス-400x300

内容はあまり書きませんけど、
 ・問いを持つ話、お金の話、戦争がなくならない理由とか。
 ・個人的には、第5章の最後の方はかなり面白かったです。というか納得することばかり。
 ・また、私が以前「2016年お勧めの3冊」で紹介した、著者の藤原さんの話が出てきたときは「キタ!」と思いましたし。(笑) 

アンチの方が多くて、結構叩かれてますけど、もっと詳しくその人の事を知ったら、思考力や行動力は超一級品だということがすぐに分かります。


やはり、周りに流されず確固たる信念を持って行動を実行している人から勉強することは多いなーと改めて思いました。 

そんな感じで、娯楽を犠牲して完成した絵本も読みましたが、文句なしで、絵からストーリーから最高でした。

  

やはり、この人凄い。引き続きフォローです。

鹿子島

格安SIMに変更で通信費削減

顧問の鹿子島です。
リンクメンバーの投稿が少ないのでピンチヒッターで登場させて頂きました(笑)

今回は節約がテーマ。

結論から言うと、携帯料金を大幅に削減しました!
やった事は、今流行り?の格安SIMを活用するというもので、かつ、利用携帯自体もシンプルにしたと。


格安SIMなどの仕組みや注意点は、いろんな本やサイトに書いてあるので割愛しますが、私自身も格安SIM等の仕組みが分からなくて、自分なりに研究してたらこのタイミングになってしまいました・・・。

格安SIM


で、今思うことは、
こんなに電話代が節約できる仕組みがあるのに、なぜ多くの人がそれを利用していないのか?
ということです。


自分なりにそれは、下記のような理由じゃないかと思ったのです。
・長年続けている事を変更することに抵抗がある
・現状に不満が無い (携帯料金が高い事は、既成事実になっている)
・「安い=品質が悪そう」という先入観

・SIM、MVNOとか、新しい言葉がよく分からない


今後、家計についてメリットが出る商品や制度が登場したときに、上記のような変更を阻む要因をいかに追いやれるかが大切ですね。


個人的には、新しいことを知るのが好きで変化が無いと逆に飽きるので、メリットありと踏んだら、あっさり変えることができるのが強み。事実、AUを11年、ソフトバンクを6年と長く使ってきましたが、簡単にさようならと。


でも、失敗は嫌なので、前もってかなり調べ込んだことは追記しときますね。


<調べたポイント&必須条件>

・格安SIMに変えてメリットがある人、ない人
・どのMVNO事業者がいいのか?
・Moneyforwardに自動連携
・おさいふケータイは使いたい
・できればiphoneが良い
・2台持ちを1台に減らす
・山登りを始めてからドコモ回線が理想
・MNP(携帯電話番号ポータビリティ)は活用


<変更前>

・au アンドロイド、おさいふケータイ ⇒ MNP
・softbank iphone6 ⇒ 解約


<変更後>

・FREETEL(docomo回線) iphone7(SIMフリー)、applepay
5GB定額プラン2,220円/月


これで理想とする完璧な携帯電話環境が完成しました!

 
これで携帯電話料金は月々15,000円⇒2,500円に減少
もちろん初期コストはかかりますが、約9ヵ月後には総コストが逆転します。


まず固定費を下げる。 
これが、支出を抑えるための鉄則ですねー。

さよなら、鹿子島さん

こんばんは。
業務管理部の脇田です。

やっと息子が寝、自分も寝落ちする事なく起きてられたので、久しぶりにブログをupする事が出来ました(T_T)

今日は弊社鹿子島のラスト出勤日でした。
…まぁ、まだ顧問なので一応リンクの一員ではあるのですが、一旦の区切りとして、今日鹿子島さんは旅立って行かれました。

鹿子島さんは私がリンクに入社して少し経ってから合流し、今のリンクメンバーの中では私と林会長が一番長く鹿子島さんと一緒に仕事をしています。
入社当時は本当に大変で………でもそんな大変な時期を一緒に乗り越えた、とても大切な方です。

不健康そうに見えて、実は一番健康を気遣ってたり。
何も考えてなさそうに見えて、実はとても深く、また、先々まで考えて下さっていたり。
(今ではああやって知識をアウトプットしていますが、当時は本っ当に口数が少なく、本当に何考えてるか分からない人だな、という印象でした。笑)
冷徹そうにみえて、実はとてもその人のことを親身に考えて下さってたり、時々情に厚かったり。

常に高みを目指す方なので、いつかはこういう日が来ると思ってましたし、何となく今なんだろうな、と感じてました。

私は、ただでさえ口数の少ない鹿子島さんの事、理解して仕事中行動している気でいた部分もありますが、こんな今まで鹿子島さんが関わった事務員の中では下の下のペーペーのような私を最後まで見捨てずにいて下さった事、本当にありがたく思っています。
今まで本当にありがとうございました。

今度は顧問という立場になりますが、もうこれ以上鹿子島さんに見捨てられないよう、私自身も常に向上心を持っていたいと思います!

実は今日の送別会ではこんな真面目な話をするつもりでしたが、私と鹿子島さんの関係性はそんなんじゃないなと勝手に思ったのと…少し恥ずかしかったのと…で、こんな場での送辞となりました。

さて!12月が始まります!
今年をしっかり締めくくれるように頑張らねば!です!!!

2016年度、超おススメ3冊

経営企画部の鹿子島です。

11月末日でリンクコンサルティングを一旦退職し、12月からは非常勤の顧問としてリンクの経営に専念させていただきます。というわけで常勤最後の貴重なブログです♪


今回はいつにも増して真面目なブログ。
これからの働き方、生き方について、自分の人生に新たな視点を与えてくれた超オススメの3冊です。

    


これらを読んで私が思ったこと。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
・60歳で退職(リタイア)する。は、これから通用しない。
・100年生きるこれからの時代は、生涯仕事をしないと老後生活なんて到底維持できない。
 (FP相談で作るCF表も、60歳退職&80歳終了という考え方を変えないといけない。)
・今まで以上に、健康管理と金融知識が必要に!


やり抜く力 GRIT(グリット)
・成果を出すには、粘り強く努力し続けることが大切。
・努力し続けるには、自分にとって「好きなこと・意味のあること」がコツでありポイント。
 (一生仕事を続けることを考えたら、好きなことを仕事にしないと難しいですね。)
 
藤原先生、これからの働き方について教えてください。
・AIに取って代わられる、誰にでもできる作業や能力は、今後、ジリ貧。
・自分の付加価値を高め「希少性(三角形の面積を広げる)」を持った人材になることが重要。
 (三角形の面積を広げる??? これは本を読んでみてください。)


60歳で逃げ切ろうとしている人」と「生涯現役で働こうとしている人」とでは、自分の成長に対する意識の高さとそれに動機付けされた努力量で、圧倒的な差が生まれるんでしょうね。

私は後者でありたいと思います。もう、定年退職とか考えません。


この三冊から「自分の行動指針」を考えると、
1:超長期目標(人生の)を立てて、短期目標(約1年)に落とし込み
2:能動的かつ戦略的に、職業や時間費やすべき事柄を選択し
3:他人の意見は鵜呑みにせず、自分の決断と行動で人生を切り開いていく

ことが、これから人生には必要と思うわけです。


これからも、大好きなファイナンシャルプランナーという職業を軸に足らない部分を徹底的に補い、希少性に磨きをかけ、戦略的に行きたいと思います。


でも、柔軟性も大切なので、時代に合わせて自分の行動指針は平気で変えますけど・・・。


     

しかし、読書は勉強になっていいですね~。
2017年も時間を頑張って捻出するので良書に出会えますように!!


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