みなさま、こんにちは。
業務管理部の脇田です。
今回は建物の施工についてお話させていただきます。
我が家の場合、建物が建つまでに5つほどの節目がありました。
1番目は「地鎮祭」。
地鎮祭は、建物の建設が始まる前に安全祈願をする儀式です。
略式のものからしっかりとしたものまであるそうです。
我が家の場合は地鎮祭は行いませんでした。最近ではやらない方も多くいるとハウスメーカーさんには聞きました。
ですが、地鎮祭の時に初めて大工さんや設備工事関連の方まで顔合わせをするのと、近隣への挨拶をする機会だったので、略式でもすれば良かったな、と思いました。
2番目に「着工式」。建物の基礎を作ります。こちらも立ち会わなくて良いということだったので立ち会いませんでした。
3番目に「上棟式」。
上棟式とは、工事が棟上げまで終了したところで執り行う行事です。
「棟上げ」とは、柱・棟・梁(はり)などの骨組みが完成した段階のことです。
もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式でした。
我が家はここで大工さんと顔合わせをしました。
その際に大工の棟梁とハウスメーカーの施工責任者にそれぞれご祝儀をお渡ししました。
また、儀式としては建物の四隅に酒・塩・お米をまき、最後に手締めをしました。
上棟のあと作り手やハウスメーカーの方と会食をする事もあるそうなのですが、今回はしませんでした。
※実際の我が家の上棟の時の写真です。
4番目が「木完検査」。
木完検査とは、大工さんの工事が終了する時に、枠の納まり具合や、隙間が無いかチェックしたり、ボードの割れ、ヒビは無いか?ビスの打ち付けてある寸法は大丈夫か?など、クロスを貼ってしまうと中の部分が見えなくなってしまうので、キチンと施工されているかどうかを検査します
この検査には、施主立会いの下、監督が行います。
が、上棟してから木完まで足繁く通い、その都度大工さんへ相談していたので省略しました。
最後に引渡前の最終立ち会い。
最終的な設備やクロス、建具のチェックをして不備がなければ引渡し、となります。
我が家の場合は各節目に施工費をそれぞれ収めました。
銀行とのやり取りが必要だったため、主人は仕事を休まなくてはならない日が多くあり、とても大変だったそうです。
金融機関によってはネットで完結するところや、家まで来てくださる営業の方もいらっしゃるそうです。
また、先程もお話しましたが、新居には棟上げから引渡しまで、週5くらいの頻度で行っていました。
大工さんやハウスメーカーさんがいらっしゃれば中に入れていただけるので、そこで色々コミュニケーションを取っていました。また、行く際は大工さんや工事関係者の方にはコーヒーやお茶、塩飴やお菓子を差し入れていました。
暑い時期だったので凍らせたペットボトルのお茶や塩飴はとても喜ばれました。
ただ、我が家のハウスメーカーさんはアプリで施工状況を写真でアップしており、常に最新の状況を把握できましたし、記録に残せているのは良いなと思っています。
施工については以上となります。
次回は外構のお話をさせていただきます。
我が家は引渡し後に外構工事を始めました。
引渡し前の工事との違いをお話できればと思います。
業務管理部の脇田です。
今回は建物の施工についてお話させていただきます。
我が家の場合、建物が建つまでに5つほどの節目がありました。
1番目は「地鎮祭」。
地鎮祭は、建物の建設が始まる前に安全祈願をする儀式です。
略式のものからしっかりとしたものまであるそうです。
我が家の場合は地鎮祭は行いませんでした。最近ではやらない方も多くいるとハウスメーカーさんには聞きました。
ですが、地鎮祭の時に初めて大工さんや設備工事関連の方まで顔合わせをするのと、近隣への挨拶をする機会だったので、略式でもすれば良かったな、と思いました。
2番目に「着工式」。建物の基礎を作ります。こちらも立ち会わなくて良いということだったので立ち会いませんでした。
3番目に「上棟式」。
上棟式とは、工事が棟上げまで終了したところで執り行う行事です。
「棟上げ」とは、柱・棟・梁(はり)などの骨組みが完成した段階のことです。
もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式でした。
我が家はここで大工さんと顔合わせをしました。
その際に大工の棟梁とハウスメーカーの施工責任者にそれぞれご祝儀をお渡ししました。
また、儀式としては建物の四隅に酒・塩・お米をまき、最後に手締めをしました。
上棟のあと作り手やハウスメーカーの方と会食をする事もあるそうなのですが、今回はしませんでした。
※実際の我が家の上棟の時の写真です。
4番目が「木完検査」。
木完検査とは、大工さんの工事が終了する時に、枠の納まり具合や、隙間が無いかチェックしたり、ボードの割れ、ヒビは無いか?ビスの打ち付けてある寸法は大丈夫か?など、クロスを貼ってしまうと中の部分が見えなくなってしまうので、キチンと施工されているかどうかを検査します
この検査には、施主立会いの下、監督が行います。
が、上棟してから木完まで足繁く通い、その都度大工さんへ相談していたので省略しました。
最後に引渡前の最終立ち会い。
最終的な設備やクロス、建具のチェックをして不備がなければ引渡し、となります。
我が家の場合は各節目に施工費をそれぞれ収めました。
銀行とのやり取りが必要だったため、主人は仕事を休まなくてはならない日が多くあり、とても大変だったそうです。
金融機関によってはネットで完結するところや、家まで来てくださる営業の方もいらっしゃるそうです。
また、先程もお話しましたが、新居には棟上げから引渡しまで、週5くらいの頻度で行っていました。
大工さんやハウスメーカーさんがいらっしゃれば中に入れていただけるので、そこで色々コミュニケーションを取っていました。また、行く際は大工さんや工事関係者の方にはコーヒーやお茶、塩飴やお菓子を差し入れていました。
暑い時期だったので凍らせたペットボトルのお茶や塩飴はとても喜ばれました。
ただ、我が家のハウスメーカーさんはアプリで施工状況を写真でアップしており、常に最新の状況を把握できましたし、記録に残せているのは良いなと思っています。
施工については以上となります。
次回は外構のお話をさせていただきます。
我が家は引渡し後に外構工事を始めました。
引渡し前の工事との違いをお話できればと思います。