鎌倉・湘南地域で活動するFP会社のブログ(リンク日誌)

鎌倉・湘南地域を中心に活動するFP事務所「有限会社リンクコンサルティング」のスタッフブログです。

脇田 奈実

夢のマイホーム【ハウスメーカー編】

みなさまこんにちは。
業務管理部の脇田です。

新型コロナウィルスの猛威が止まりません。
みなさまもこの状況がいつまで続くのかわからない不安と、感染リスクへの恐怖と、日常とは違うというストレスを感じていらっしゃることと思います。
脇田家は子どもの保育園は今のところ影響ありませんが、主人は数週間前から在宅ワークへ切り替わりました。
緊急事態宣言も発令されましたが、正しい情報と状況から判断し思いやりの心を持って行動していきたいと思います。


さて、今回は【ハウスメーカー編】です。

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今回も脇田家の独断と偏見が入り交じる内容となっております。
あくまで一家族の住まいの選び方として捉えていただきたいと存じます。

前回「新築戸建・注文住宅」を購入する事が決まり、早速近くの住宅展示場に足を運びました。
私たちは土地から探すのではなく、まずはハウスメーカー選びから始めました。
ハウスメーカーを決定して全体の購入予算が脇田家の購入予算の範囲に収まるかを把握してから、土地と建物の購入代金を決めたいと思ったからでした。
このハウスメーカー選びが夫婦の意見が真っ二つに割れて、かつ、なかなか折り合いのつかない事柄でした。

<主人の主張>
木造住宅が良い。
初期購入費用を抑えたい。
メンテナンスコストは実際かかるか分からないので追々必要になったときに考える。
(実際はあまりかからないのでは…?)

<私の主張>
税制優遇や火災保険料の安さを考えて鉄骨造の住宅が良い。
初期購入費用がかかったとしても、メンテナンスコストがかからない安全な家に長く住みたい。

住宅展示場で見学したのは、鉄骨造最大手の会社と木造最大手の会社、木造の比較的初期購入費用を抑えられる会社を2社ずつくらいでした。
やはり最大手はダブルインカム(夫婦共働き)の我が家でも購入するのに躊躇する金額でした。
ただ金額に見合ったアフターフォローがあったり、メンテンスコストに関しての不安が払拭されるような内容だったりで、私個人としてはとても惹かれる内容でした。
住宅展示場内のハウスメーカーだけでなく、地域密着型のハウスメーカーや地元の工務店も検討してみました。
初期購入費用は最大手会社に比べて抑えられますが、アフターフォローが不安な部分もありました。

結果として脇田家は「木造」のハウスメーカーに決定しました。
木造ですが、軸組壁工法を使用した省令準耐火の建物を建築することになりました。
省令準耐火にすることにより建築費用はかかりますが、火災保険料や地震保険料で優遇され、また「長期優良住宅」の申請をしていれば税制対策もできます。
両家の親の意見をもとに数ヶ月の夫婦会議の末、「このハウスメーカーの木造住宅で省令準耐火で建てる」ことと「ハウスメーカー決定は主人の意見を尊重するので、建物の間取りに関しては私に一任してほしい」という折衷案で決定しました。
終の棲家として購入するため妥協は許しません。
ハウスメーカーめぐりは各社特色が様々なのでとてもおもしろく勉強になります。
また間取りや家具の配置の仕方なども参考になります。
子どももキレイなお家に遊びに行けるととても楽しんでいました。

さあて、こうしてハウスメーカーが決定し概算の資金計画書を提示していただき、やっと住宅購入の大きい一歩進むことができました。

次回は【土地探し編】と【融資先金融機関決定編】となります。
こちらはほぼ並行して進めていたので同じ記事になる予定です。

夢のマイホーム【住まい方選び編】

みなさまこんにちは。
業務管理部の脇田です。

遅ればせながら明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今回は脇田家マイホーム実録シリーズ【住まい方選び編】です!
今回の記事はおそらく脇田家の独断と偏見が生じる可能性がありますが、あくまで一意見としてご参考いただければと思います。

住宅を購入する場合選択しなければならない事がいくつもあります。
マンションか戸建てか。
新築か中古か。
実家をリフォームや建て替えするのか。
新築戸建の場合は注文住宅か建売か。

脇田家は、前回のキャッシュフロー(家計の収支明細)をもとに「新築戸建を注文住宅で」と決めました。
・せっかく買うなら新築が良いとの夫婦間共通認識のため。
・子どもの進学や主人と私の実家の位置も考えて、今住んでいる地域から引っ越す事は考えなかったため。
・今住んでいる地域には新築マンションは無いため。
・建売は、建つまでの過程の分からなく、材料や過程、会社自体が分かる所を選びたかったため。
・建売のものを新聞の折込みチラシやインターネットで探したが「コレ!」というものに巡り合えず、間取りにはこだわりたかったため。
これらが理由でした。

注文住宅で建てる事が決まったので、早速住宅展示場へ足を運びました。
実際のハウスメーカー選びに関してはまた次回という事で。

今回は建売住宅に関して自論を述べてしまいましたが、建売には建売の良い所は沢山あると思います。
ただ、建売のメリットがたまたま脇田家に合致しなかっただけなので、住まい選びをする際は選択肢のメリットデメリットをしっかり熟考する事をおすすめいたします!

では、次回は【ハウスメーカー編】にて。

夢のマイホーム【資金計画編】

みなさんこんにちは。
業務管理部の脇田です。


私ごとですが、実は今年に入って夢のマイホーム計画を着々と実行しております。
我が家がマイホームを手に入れるまでの実録と、AFP取得者として知識が役に立った事など、この場を借りて書き連ねていければと考えております。

今回は住宅購入前の資金計画についてお話させていただきます!
皆様は住宅を購入する際に身近な人やFPなどにご相談されましたか?
私はたまたまFPに相談できる環境があって気軽に相談することが出来たから、というのもありますが、住宅購入は人生で大きな買い物の一つ––––しっかりと計画を立てて購入を決めたいものです。

私の場合まずCFPの澁谷さんに相談させていただきました。
世帯収入や現在の借り入れ、主な生活費などを元に家計の収支明細表を作成します。
それを元に月々の返済の目安から借入可能額を相談していきます。
借入可能額は今の収入でのMAX額ではなく、余裕のある返済計画について丁寧に説明してくださいました。
例えば毎月20万円稼いでいても、基本給10万・残業代10万だったとして、昨今の働き方改革で会社がNO残業を徹底したら…もし月々の返済を10万円くらいで設定していると家計が破綻してしまいます。。
また持ち家は賃貸と違い、固定資産税などの税金もかかるので「家賃と同等の金額で購入できます」と言われて購入しても、結果家賃以上の負担が必要な事が多いですので気をつけたいです。
固定資産税の評価額は、土地であれば役場に行けば閲覧できますが建物は建築後に鑑定人の方がいらっしゃって査定し、実際の払込案内が来ないと分からないようです。

澁谷さんに相談し、数十年先までの見通しを立てて予算を考える事が出来ました。
弊社での相談をご希望の方は是非ご連絡ください!

住宅購入

みなさまこんにちは。
業務管理部の脇田です。

実は今住宅購入に向けて行動している真っ只中です。
不動産屋さんに土地や建売を見に行ったり、住宅展示場で色々な間取りやこだわりを見たり。
実際の建物を見るとワクワクするので、毎週末とても楽しく過ごしています!
そんな楽しい中でも、分からない事や無知なことはたくさんあります。

土地と建物を別個で買う時は、住宅ローンが2本必要なのか?
実際の購入の流れと期間はどれくらいなのか?
住宅ローンって何?
変動とは?固定とは?
変動の切り替わるタイミングは?
親族から購入資金の援助があったらどうなるの?
親や配偶者と共同名義になるとどうなるの?
不動産取得にかかる税金は?またそれはいくらくらい?

AFPを取得してても、机上学習のため実際の知識に結びつける必要がありました。
ひとつひとつクリアにして進めたいと思います。

弊社ではCFP・AFPが常駐しており、こういったお悩みにもお気軽にご相談いただけます。
是非気になることがございましたらご連絡ください。

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キャッシュレス時代

こんにちは。
業務管理部の脇田です。

私事ながら、先日無事AFPの資格更新手続きを終えました。
取得したのは2年前。
取得するまで苦節ン年…勉強することが得意でない私としては、資格取得は正に夢のようでした。
ただ取得や更新しただけにとどまることなく、みなさまに貢献できるよう日々努めて参ります!

さて、本日はある日の一コマより。
先日私はうっかり財布を忘れている事に気づきました。
キャッシュカードも無い、会社に小銭を置いているわけでも無い、Suicaの残金も乏しい、会社の方に借りるのも気が引ける、どうしたものか…?
ふと…あれ?LINE Payって使えるんじゃないのか?と思い、すぐさま初期登録を10分程で済ませ、チャージも行い、無事近くの某牛丼チェーン店でお昼ご飯を食べることができました!
数日後LINE Payの残高を確認したところ少し増えている…?
還元期間とキャンペーン期間が重なり、それが自分の思っていたよりも多く手元に戻ってきたので、とても嬉しく満足しました。
それからはだんだん現金で購入するのではなくキャッシュレスを意識するようになりましたし、外出の際の荷物も財布を持たないで出かける事もしばしばあります。
あくまで私が体験した一例ですが、こういったキャッシュレスの時代は決してそう遠くありません。

最近、若い方の飲み会や食事会でこうしたスマホQR決済を使用して割り勘をキャッシュレスで行なったり、交通系電子マネーを使用したガシャポンが出現したりという話を聞いた事があります。

キャッシュレスは不安だ心配だという声を聞く事もしばしばあり、欧米先進国に比べて日本はまだ根強い現金思考があるように感じますが、スマホという身近なツールから少しずつキャッシュレスの利便性や安全性が浸透していくのではないかと思いました。
ただ、浸透していくよりも早くキャッシュレスに対する正しい知識と使い方を身につけておかなくてはなりません。
弊社では経験豊富なCFP・AFPが常駐しており、お金に関する様々な疑問や不安のご相談をさせていただいております。
是非お声かけください。

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将来子どものお小遣いやお年玉を現金ではなく電子マネーで渡す日がそう遠くない、いや、もう既に来ているのでしょうか…?
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