鎌倉・湘南地域で活動するFP会社のブログ(リンク日誌)

鎌倉・湘南地域を中心に活動するFP事務所「有限会社リンクコンサルティング」のスタッフブログです。

資産運用

世界3大バブルに習ってみる

経営企画部の鹿子島です。

最近、経済にとって怖~いニュースを耳にすることが多くなった気がしています。
資本主義の限界とか、バブルの予兆とか。。。。 バブル。。バブル。。。


シャボン玉

初代ドイツ帝国宰相のオットー・ビスマルクは下記の言葉を残しています。
「愚かな人は自らの経験だけからしか学ばない。
私は自分が失敗するのを避けるために他人の経験から学んでおくことを好む」


というわけで、自分の経験=リーマンショック(信用バブルの崩壊)からしか学ばないのは問題ありということで、以前のバブルについて調べてみることにしました。←暇人です。


で、昔、世界には有名な三大バブルというのがありました。

・1637年 チューリップバブル(オランダ)

・1720年 ミシシッピバブル(フランス)

・1720年 南海泡沫バブル(イギリス)


何とチューリップの球根が年収の25倍(今の日本でいうと1億円くらいか?)にも高騰したようで、お金を儲けるために理性を忘れた人間の愚かさ、そして群集心理が分かって楽しいのですが、と同時に、先物取引や信用取引、会計制度が出来てきた背景も分かってきます。


他にも、
「昔はこんなヨーロッパでも賄賂が横行していたので、いま賄賂が横行している新興国でも、
ちゃんと法整備されてくると先進国みたいになるんだろうなー」とか思ってしまいます。


ちなみに、こんな振り返りのきっかけを与えてくれた本が有名な、


ウォール街のランダムウォーカー


かなり太くて専門書的な内容をイメージをしていたのですが、
実際は、初心者でも理解できるような比較的容易な解説で基本的な事も多く勉強になります。


この本をじっくり読んで金融の世界をあれこれ考えていくと、
バブル崩壊前とバブル崩壊後にどのような対処をすればよいかの示唆を与えてくれそうです。


自分の為にもマネーリテラシーを上げて、自分の資産は自分で守りましょう!
リンクコンサルティングのマネーセミナーもぜひ活用ください。


攻守のバランス

FP事業部 津田です。

 

保険会社のセミナーに参加してきました。

でも内容は保険ではありません。

 老後の資金作りなどをメインとした確定拠出年金の話です。

最近仕事的に火災保険や生命保険などのご相談が多いのですがいわゆる“守り”の部分のお話がメインとなってしまいます。今後の課題としてはライフプランをいかに実現させるお手伝いが出来るか、つまり“攻め”のパートを簡素に分かりやすくご案内出来るかが課題と思っております。

 

“夢”の実現は“守り”だけでは達成できず、いかに自身にあった“攻め”に一歩踏み出すことが出来るかがポイントです。この攻守のご提案が出来るのがファイナンシャル・プランナーの強みです。

 

長期国際分散投資、時間をかけて資産を守りつつ増やすお手伝い、まずはリンク通信バックナンバーをご参照いただきお声かけください!

 

http://www.linkc.com/linkcom/linkcom_vol10.pdf

IMG_5113

インベスターZ

経営企画部の鹿子島です。

リンクコンサルティングには、なんと「漫画」の課題図書があります♪
もちろんFPに関係する内容なのですが、その漫画は「インベスターZ(1~13)」で、投資がテーマになっています。


インベスターZ

ただ、投機的な内容と投資的な内容が混在して進むので、
FPとしては冷静にどっちのことを言っているのか判断をしながら読み進める必要がありますね。


日本人に資産運用がなぜ定着しないのか?
そんな疑問に答えてくれる内容がとっても勉強になります。

・お金ってそもそも何?

・投資はレストラン経営。

・金を掘ったヤツに金持ちはいない。

・日本のマンガがなぜ発展したのか。

・「日本人は投資が下手」はただの思い込み。

・「利殖により金儲けをするのは悪」というイメージが生まれた発端は?
・資産家は恐慌時に生まれる。

他にも「へぇ~」と思わせる内容が続きます。
 
購入当初にサラッと1回読んだのですが、今回はじっくりと2回目を読んでみて気付きが多かったのでブログ記事にしてみました。

自分の資産を増やすためには、日本を元気するためには、投資はやっぱり必要ですね。
またしばらく時間を置いてから3回目を、読んでみたいと思います! 


 ★ リンクコンサルティング「課題図書」  : インベスターZ モーニングKC/講談社

日本国債10年 年利回りが・・・

経営企画部の鹿子島です。

今回は、まじめな話です!
銀行預金金利や住宅ローン金利などいろんなところに影響を与える、日本国債10年の年利回りが急上昇しています。

国債10年金利

とはいえ、今後どう動くかは誰にも分かりませんが、このような動きがあるということは知っておいた方がいいかもしれません。

例えば、
フラット35も史上最低金利を今月(2016年8月)更新しましたが、今月が底になる可能性も・・・。


少しでも経済に興味を持って、将来を予想してみることも大切ですね。

貯蓄いろいろ(小規模企業共済)

FP事業部 兼 経営企画部 鹿子島です。

今日は貯蓄方法についていろいろ。

20代前半の頃は、金融の知識も全くなく普通預金(銀行)というバカの一つ覚えだったのですが、
20代後半にFP資格の勉強をし始めてから、いろいろな貯蓄に手を出しています♪

・定期預金、貯蓄預金
・旅行積立(びゅうプラン) ※現在サービス停止
・MMF、MRF
・投資信託
・外国債券
・株式
・FX(外国為替証拠金取引) ※現在は投資していません。
・純金、プラチナ積み立て
・個人年金保険(定額)
・個人年金保険(変額)
・外貨建て年金保険
・確定拠出年金
 ※現在やっていないもの、他人にお勧めできない内容も含みます。

そこに、今回新しく「小規模企業共済」というものを追加しました。
会社の役員を対象とした退職金制度で、掛金が全額所得控除になるメリット付きです。
最近は金利がすずめの涙ですから、税制等をフル活用してお金を増やしていかないといけません。

■ なぜこんなにいろいろと手を出すのか?

個人的に「新しいもの好き」「貯蓄方法の分散のため」というのもありますが、FP業務では「自分が経験して良いと思ったものしかお勧めしない」 をポリシーとしているからです。

様々なものを経験していくなかで、メリット・デメリットや自分なりの判断基準ができています!
これを伝えていくのが、自分なりの価値提供だと思っています。




<ご注意いただきたいこと>



この書面は、有限会社リンクコンサルティングの所属金融取引業者である高木証券株式会社において取り扱いのある商品・サービスに関する広告等の配布物と一体化させて、お客様にお渡しするものです。



金融商品仲介業者の商号、名称または氏名および登録番号

有限会社リンクコンサルティング   関東財務局長(金仲)495 



所属金融商品取引業者等の商号または名称

 商号                         高木証券株式会社

 登録番号                 近畿財務局長(金商)第20

 加入協会                 日本証券業協会



髙木証券株式会社の取引に関する重要事項

(1)当資料は投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資の最終決定はご自身でなさるようお願いいたします。当資料は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。

(2)株式への投資は、価格の変動や発行者の信用状況の悪化等により投資元本を割り込むおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引をご利用いただく場合は、所定の委託保証金または委託証拠金をいただきます。また、信用取引ではその損失額が差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。国内株式取引の委託手数料は、約定代金に対して最大(税込)1.19664%2,700円に満たない場合は2,700円(現物取引買付および信用取引売買)】になります。株式を募集等により取得する場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。外国株式を委託取引により購入する場合は、所定の委託手数料をいただきます。外国株式の委託手数料は国や市場により異なります。外国株式を店頭取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。

(3)債券をご購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。(経過利子をお支払いいただく場合があります)。債券は、市場の金利水準の変動等により価格が変動しますので、損失が生じるおそれがあります。また、発行体の信用状況や財務状況によっても価格が変動し、利金や償還金の支払遅延や不履行となる場合があります。また、倒産等により元本損失が生じる場合があります。

(4)投資信託は、主に国内外の株式や債券を投資対象としているため、基準価額は組み入れた株式や債券の動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託はファンドごとに設定された購入時手数料をご負担いただきます。投資信託を保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、ファンドごとに設定された運用管理費等(信託報酬等)のほか、運用成績に応じて成功報酬をご負担いただく場合があります。また、換金時に信託財産留保額等が基準価額から差引かれる場合があります。

(5)外国株式や外国債券、外国投資信託への投資は、上記に加え為替相場の変動等により損失が生じる場合があります。また、通貨発行国の国情の変化により投資元本割れや途中売却ができなくなるおそれがあります。

(6)当業者で取り扱う商品等へのご投資には、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、お客様向け資料等をよくお読みください。

 商号等:髙木証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第20     

加入協会:日本証券業協会 髙木証券インターネットホームページ:http://www.takagi-sec.co.jp/

                                                                                                                                   有限会社リンクコンサルティング H28.2.8


 


 


 


 


 

QRコード
QRコード
プロフィール

有限会社リンクコン...